手相を見てみると×(バツ)印が出ている方が時々いらっしゃいます。この線のことをクロスと言います。
他にも十字紋や十字線とも呼ばれている線です。クロスは初心者の方でも見つけやすく分かりやすい線です。
ですので、よく手相鑑定で聞かれることがあります。ただ、この線は残念ながらあまりいい意味でないんです。
4つの場所にある時だけいい意味として見ますが、他の場所は悪い意味と見るんです。
ということで、今回は感情線上にクロスがある場合の見方について紹介させていただきます。
感情線ってどんな線?
感情線とは小指の下から人差し指や親指の方向に向かって手のひらを横断するように伸びている線のことを言います。
形は人によって違い、まっすぐ伸びている人もいれば、曲がっていたり先端が枝分かれしている人もいます。
この線はその名の通りその人の感情を表しており、この線を見ることで現在の心の在り方や物事に関する考え方がわかったりします。
パートナーに対する恋愛表現が情熱的かどうか、クールなタイプなのかなんてこともわかります。
基本的にこの線が長い人は感情のエネルギーが強いと判断し、短い人は弱いと判断します。
感情線上にある場合の手相の見方を紹介!
クロスが出ているということは何らかのマイナスの出来事やトラブルが起き暗示であるとされます。
ですので、クロスが感情線上に出ている場合は人間関係や恋愛で上手くいかなくなる可能性があります。
感情線の途中にある場合
クロスが感情線の途中にあるという場合は人間関係やパートナーとの関係が上手くいかなくなる暗示かもしれません。
今まで上手くいっていた関係が突如上手くいかなくなるなんて可能性があります。
ストレスを溜め込んでしまい、精神的にも疲れてしまっているなんてこともあります。
クロスが薄い場合は一時的なトラブルで済みますが、濃くてはっきりした線の場合はパートナーと別れを表しています。
感情線の終点にある場合
クロスが感情線の終点にある場合は恋愛運が低迷していて、恋愛の進展がなくなると見ることができます。
こんな時に知り合った相手は「ダメ男ダメ女」だったりします。周りからは異性を見る目がないなんて言われてしまうかもしれません。
ですので、クロスが出ている時期は普段以上に異性との関係には注意するようにしましょう。
この時期は友人などにアドバイスをもらった方が良いかもしれません。客観的な意見を聞いて見るのも良いでしょう。
最後に
今回は感情線上にクロスがある場合の見方について紹介させていただきました。あなたの手相にはありましたか?
もしあった場合は今後の対人関係や恋愛には注意するようにしましょう。恋愛相手を見る目が曇っているかもしれません。
お付き合いしてみたらダメ男ダメ女で困ってしまったなんてならないように注意しましょう。
また、感情のコントロールが効かず、冷静な判断ができなくなってしまっているかもしれません。
トラブルを事前に防ぐためにも、積極的に休息をとるようにしましょう。休むことで事態が好転するかもしれません。
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