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手相にクロスがあると良い意味?簡単な見方を紹介!

手相には出ていると悪い線と、良い線があります。良い線として有名なのがフィッシュやスター線です。

この二つは基本的にどの位置に現われても幸運をもたらしてくれるとされています。

逆に悪い線とされているのが島紋(アイランド)と言われる相で、この相はどの部分に現われても何か良くないことが起きるサインとされています。

このように良い悪いがはっきりしていたらいいのですが、場所によって意味合いが異なるのが今回紹介させていただく「クロス」なんです。

×(バツ)のような線なので不安になるかもしれませんが良い意味もあります。

ということで、今回は良い意味を持つクロスの位置について紹介させていただきます。

目次

手相に出るクロスの特徴について紹介!

クロスというのは×(バツ)にも十字にも見える線のことを言います。クロス線や十字紋、十字架線とも呼ばれます。

クロスは2本の線が掛け合わさっている状態のことを言います。大きさは様々で、5㎜くらいのものもあれば1㎝以上のものもあります。

5㎜よりも小さいものや薄いものはクロスとして見ないので、特に気にする必要はありません。

クロスは現れる場所によって意味合いが異なります。良い意味の場合もあれば悪い意味の場合もあります。

クロスが出ていて良い意味を持つ場所というのは4カ所で、それ以外の場所に出ていると悪い意味を持つとされています。

ですので、悪い意味の方が多いんです。外部からの思いがけない災いを意味する警告の暗示とも言われています。

ただ、比較的短期間で解決する暗示とも言われているので、そんなに気にする必要はないかもしれません。

手相にあると吉相のクロスを紹介!

それでは手相にあると吉相と見るクロスについて紹介させていただきます。この場所にあると幸運が巡ってくるかもしれませんよ。

感情線と頭脳線の間の中指の下にある場合

感情線と頭脳線の間にクロスがある場合は強運の持ち主で大きなトラブルにあうことも少ないと見ることができます。

この場所のクロスのことを「神秘十字線」なんて言ったりもします。ご先祖様や神仏に守られてトラブルを無意識のうちに回避できていたりします。

勘が鋭く霊感も強かったりしてスピリチュアルな世界に関心が高いかもしれません。

人差し指の下にある場合

人差し指の下の部分のことを木星丘と呼ぶのですが、この場所にクロスがある場合は願いが叶うサインと見ることができます。

自分の目標や夢に向かって前向きに頑張っていればチャンスは必ずやってきます。

仕事面や恋愛面でも幸運が巡ってきて、地位や名誉なども得ることができそうです。

理想の結婚相手にも出会えるチャンスです。チャンスを逃すことがないよう自分から行動をしていきましょう。

感情線と頭脳線の間の薬指の下にある場合

感情線と頭脳線の間の薬指の下の部分に出るクロスのことを太陽十字線や芸術十字線と呼んだりします。

この線が出ている場合は芸術性に優れており、創造性や感性、インスピレーションを活かせる分野での活躍が期待できます。

この芸術十字線を持っていたとして有名なのがスペインの画家のピカソです。

絵画は画家が亡くなってから評価されることが多いのですが、ピカソは生前から評価され経済的にも恵まれたそうです。

独自のセンスや才能で成功を掴むことができる相なので、自分を信じて努力し続けることが大切です。

生命線と運命線の間にある場合

生命線と運命線の間にあるクロスのことをお助け十字線や奉仕十字線と呼んだりもします。

この線が出ている人は奉仕の精神が旺盛で、人の助けになることを好む傾向があります。

誰かのために働くことが苦になりません。医療従事者や看護師、カウンセラーなどに向いている相です。

女性の場合は専業主婦になることが多く、家族を大切にすることができるので円満な家庭を築くことができそうです。

ただ、運命線がない場合は奉仕十字線とは見ませんので注意しましょう。その場合は生活が不安定になりやすいと判断します。

クロスが薄かったり小さい場合は気にする必要はありませんが、大きかったり濃い場合は注意しましょう。

最後に

今回は手相にあると吉相のクロスについて紹介させていただきました。あなたの手にはありましたか?

クロスというと×(バツ)というイメージがあり悪い印象があるかもしれませんがそんなことはないんです。

ただ、クロスで良い意味を持つのは今回紹介した4つの場所に出ている場合だけで、他の場所にある場合は悪い意味となります。

悪い意味がある場所にある場合については下記の記事に詳しく載せているので参考にしてもらえればと思います。

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