手相には生命線や感情線、頭脳線、運命線などの主要な線以外にも特殊紋と呼ばれるものが存在しています。
その中の一つがクロスと呼ばれる線です。クロスというのはその名の通り×(バツ)印の線のことを言います。
この線は基本的には悪い意味合いを持っており、手にあると何か悪いことが起きる前兆だとされています。
ただ、4つの場所にある時だけはいい意味として見ます。それ以外は悪い意味だと判断します。
ちなみに今回紹介する運命線上にクロスがある場合ですが、こちらも悪い意味になります。自分の手相にある場合は注意して下さいね。
運命線ってどんな線?
運命線と言われてもわからないという方のために、どの線が運命線なのか紹介させてい頂きます。
運命線というのは手のひらの中央部分にある線で、中指の付け根に向かって昇る線のことを言います。
この線は人によって線が全く違うなんてことも多く、どの線が運命線かわからないと言われたりもします。
ただ、見分け方は簡単で、出発点が手のひらのどこであっても中指の付け根に向かっている線は運命線と見ます。
この線はその人の仕事運や人生の流れを見ることができます。その人の心身のバランスや生活態度などが表れます。
具体的には転職するタイミングがわかったり、結婚や引っ越しの時期などがこの線には表れます。
ただ、この線がない方もいます。そういった方はやりたいことや目標がなかったりします。
そんな方は今後自分のやりたいことや仕事が見つかることで運命線が現れてきたりしますよ。
運命線上にクロスがある場合の手相の見方を紹介!
運命線上にクロスがある場合は悪い意味合いを持っており、今後なんらかのマイナスの出来事が起きる可能性があると判断します。
ですので、運命線上にクロスがある場合は仕事面や社会運が下がってしまうかもしれません。
運命線の途中にある場合
クロスが運命線の途中にあるという場合は仕事上のトラブルに巻き込まれる可能性があると判断します。
今まで順調に進んでいた案件がいきなり頓挫するなんとことが起きるかもしれません。
クロスが薄い場合は一時的なトラブルで済みますが、濃くてハッキリとした線の場合は長期化するかもしれません。
運命線の終点にある場合
クロスが運命線の終点にある場合は不吉なことが起きる可能性があると判断します。
重大な出来事に巻き込まれてしまい、再起不能なんてことになってしまうかもしれません。
運命線の終点にクロスがある場合は人生を一変させてしまうようなトラブルに遭遇する可能性が高くなります。
もしくは、周囲の環境が大きく変わるかもしれません。変化に対応するためにも、今までの考え方や価値観を改める必要があるかもしれません。
最後に
今回は運命線上にクロスがある場合の手相の見方について紹介させていただきました。
あなたの手にはありませんでしたか?もしあるようであれば近々不吉な出来事が起きてしまうかもしれません。
ただ、回避できないかと言えばそんなことはありません。今後の自分の言動に注意することで回避できる場合もあります。
今まで以上に慎重になり行動すると良いでしょう。しかし、それでも大きなトラブルに見舞われてしまうこともあります。
そんな時は前向きに考えて行動し続けることが大切です。行動を止めてしまうと全てが止まってしまいます。
起きてしまったことにこだわり過ぎず、自分に自信をもって前に進んで行くようにしましょう。
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