自分の手相を見て×（バツ）印があるなんて方はいらっしゃいませんか？
×印のことを手相ではクロスと呼んだり十字紋と呼びます。バツと言われると悪い意味かなと思いますし、十字と言われると良い意味の気もしますよね。
実はこのクロスは現れる場所によって意味が異なり、悪い意味の場合も良い意味の場合もあるんです。
ただ、残念ながら悪い意味の方が多いです。今回紹介する頭脳線上にある場合も悪い意味となります。
ですので、頭脳線上にクロスがある場合は要注意です。しっかり自分の手相を見てみて下さいね。
頭脳線ってどんな線？
まずは頭脳線がわからないという方のために頭脳線について紹介させていただきます。
頭脳線は親指と人差し指の間の辺りから伸びている線で、斜めに下がっている線のことを指します。
基本的には生命線と起点が同じところからスタートしているのでわかりやすい線だと思います。
頭脳線を見るとその人の物事に関する考え方や判断力、創造性、能力などを判断することができます。
頭脳線が短いと頭が悪いなんて思われがちですが全くそんなことはありません。
頭の良し悪しよりも、物事を決断する時のスピードを表していると見ます。
頭脳線上にクロスがある場合
クロスというのは良いと判断する場合もあるのですが、頭脳線上にある場合は悪いと判断します。
ですので、頭脳線上にクロスが出ている場合は判断力や集中力が落ちているかも知れません。
頭脳線の途中にある場合
クロスが頭脳線の途中にある場合は注意力散漫となり、ケガをしやすくなったり、判断力が低下する可能性があります。
考えを上手くまとめることができなくなり、優柔不断になってしまうかもしれません。
仕事面では今まで頑張っていた企画が急にダメになってしまうなどのトラブルが起きるかもしれません。
恋愛面でもパートナーとの進展がストップしてしまう可能性があります。
頭脳線の終点にある場合
クロスが頭脳線の終点にある場合は頭部のケガや病気に気を付ける必要があります。
事故によって頭や顔などにケガを負ったり、頭の病気にかかってしまう可能性があります。
クロスが終点にある方が途中にあるよりも悪い意味となるので、日ごろから健康には注意するようにしましょう。
また、事故に合わないようにも気をつけましょう。車や自転車の運転中に携帯電話をいじったりなんてことはしないようにして下さいね。
そのせいで取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
最後に
今回は頭脳線上にクロスがある場合の見方について紹介させていただきました。あなたの手相にはありましたか？
もしあった場合は頭部のケガや病気には気を付けるようにして下さい。健康面で心配だという方はこれを機に生活習慣を見直すようにしましょう。
頭をケガをしてしまうと後遺症が残ったりしてしまう可能性があります。ですので、事故には十分注意して下さいね。
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