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【先輩が教える】保育士学部で後悔しない大学選びのポイント5選

「保育士になりたい!」その夢、すっごく素敵です!でも、いざ大学を探し始めると「あれ?保育士学部って意外と少ない…」「どの学部を選べばいいんだろう?」って、迷っていませんか?

実は、保育士を目指す高校生の約7割が、最初の大学選びで同じように悩んでいるんです。この記事では、保育士として働く先輩の私が、後悔しない大学選びのポイントを5つ、本音で語ります。

読み終わる頃には、あなたにぴったりの大学を見つけるための具体的な道筋が見えているはずですよ。

目次

まずは知っておこう!保育士になれる大学・学部の種類

まずは知っておこう!保育士になれる大学・学部の種類

保育士になるための大学選び、まず最初のステップは「どんな選択肢があるか」を知ることです。私も高校生の時、「保育士学部」っていう名前の学部を探して、見つからなくて焦った経験があります。

でも大丈夫。保育士資格が取れる道は、一つじゃないんですよ。

大学、短大、専門学校…それぞれの特徴を知って、自分に合った場所を見つける準備を始めましょう。

「保育士学部」という名前の学部は実は少ないって本当?

そうなんです。結論から言うと、「保育士学部」という名前を掲げている大学は、全国的に見てもかなり少ないのが現実です。

だから、「保育士学部」で検索してヒットしなくても、全然焦る必要はありません。

多くの大学では、教育学部や児童学部、人間科学部といった、より広い学問分野の中に保育士養成コースが含まれていることがほとんどなんです。

大切なのは、学部の名前だけで判断しないこと。大学のパンフレットやウェブサイトで、「取得可能な資格」の欄をしっかりチェックして、「保育士資格」と書かれているかどうかを確認するのが、最初の重要なステップになりますよ。

保育士資格が取得できる主な学部系統について知っておきたい

じゃあ、具体的にどんな名前の学部を探せばいいんでしょうか?保育士資格が取れる大学でよく見かける学部系統をいくつか紹介しますね。

主な学部系統リスト

  • 教育学部系
  • 児童学部系
  • 人間科学部系
  • 社会福祉学部系
  • 家政学部系

これらはあくまで一例です。大学によって本当に様々なので、気になる大学を見つけたら、まずは学部名に囚われず、カリキュラムや取得資格をじっくり見てみることが大切です。

それぞれの学部で学べる内容の特色も少しずつ違ってくるので、自分がどんなことを深く学びたいかを考えるきっかけにもなりますよ。

大学・短大・専門学校、それぞれのメリット・デメリットは?

保育士になるための進路は、4年制大学だけではありません。短期大学や専門学校という選択肢もあります。

それぞれの良いところ、そしてちょっと注意が必要なところを知っておくと、より自分に合った道を選べますよ。

進路別の特徴

  • 4年制大学
  • 短期大学
  • 専門学校

どの進路が一番良い、というわけではありません。じっくり学びたいなら大学、早く現場に出たいなら短大や専門学校、というように、あなたの価値観や将来設計に合わせて選ぶのが一番です。

それぞれの特徴を理解した上で、自分はどの環境で学びたいかを考えてみてくださいね。

じっくり学んで視野を広げる4年制大学

4年制大学の最大のメリットは、4年間という時間を使って、保育の専門知識だけでなく、心理学や社会学、教育学といった幅広い教養をじっくり学べることです。サークル活動やアルバイトなど、勉強以外の経験を通して人間的に成長する時間もたっぷりあります。

デメリットとしては、短大や専門学校に比べて学費が高くなることと、社会に出るのが2年遅くなる点が挙げられます。ただ、その分、将来の選択肢は広がりやすいと言えるかもしれません。

早く現場に出られる短期大学

短期大学は、2年間(または3年間)で保育士になるための知識と技術を効率よく学びます。最大のメリットは、早く資格を取得して社会に出られること。

学費も4年制大学より抑えられる傾向にあります。

一方で、2年間は本当にあっという間。授業や実習が詰まっているので、大学生活をゆっくり楽しみたいという人には少し忙しく感じるかもしれません。

また、取得できる資格が保育士と幼稚園教諭免許に絞られることが多いです。

実践力を重視する専門学校

専門学校は、まさに「即戦力」を育てる場所。実習や演習の時間が多く、現場で役立つ実践的なスキルを徹底的に学びます。

業界との繋がりが強く、就職サポートが手厚いのも特徴です。

注意点としては、取得できる資格が保育士資格のみの場合があることや、大学卒業資格(学士)が得られないことが挙げられます。将来的に保育以外の道に進む可能性を考えると、少し選択肢が狭まるかもしれません。

【後悔しない大学選び】学習内容・資格で比較する3つのポイント

【後悔しない大学選び】学習内容・資格で比較する3つのポイント

さて、保育士になれる学校の種類がわかったところで、次はいよいよ具体的な大学選びのポイントを見ていきましょう。正直、パンフレットだけ見ても、どの大学も良く見えちゃいますよね。

でも、いくつかの視点を持つだけで、自分にとって本当に価値のある大学が見えてきます。ここでは、学習内容や取れる資格に注目して、後悔しないための3つのポイントをお伝えします。

ポイント①:保育士資格+αで取れる免許をチェックした方がいい理由

大学選びで、私が一番大事だと思っているのがコレです。「保育士資格が取れればどこでもいいや」と考えてしまうと、将来ちょっと後悔するかもしれません。

なぜなら、+αの資格を持っているだけで、働ける場所やキャリアの選択肢がぐんと広がるからです。

チェックしたい資格

  • 幼稚園教諭免許
  • 小学校教諭免許
  • 特別支援学校教諭免許

これらの資格を同時に取得できるかは、大学のカリキュラムによって決まります。高校生の時にはイメージしにくいかもしれませんが、将来の自分の可能性を広げるためにも、どんな資格が取れるのかは必ずチェックしておきましょう。

特に幼稚園教諭免許は、多くの大学で保育士資格と一緒に取得できるようになっていますよ。

幼稚園教諭免許も取れると、こども園で働ける話

最近、「認定こども園」という施設が増えているのを知っていますか?これは、幼稚園と保育所の両方の良いところを合わせた施設です。ここで働くには、「保育士資格」と「幼稚園教諭免許」の両方が必要になるんです。

両方の資格を持っていると、就職先の選択肢に認定こども園が加わります。これはすごく大きなメリット。

保育士資格だけだと応募できない求人にも挑戦できるので、就職活動で有利になることが多いんです。私も両方持っていたおかげで、選べる園の数が全然違いました。

小学校教諭免許まで視野に入れると、キャリアの選択肢が広がる理由

さらに視野を広げて、小学校教諭免許まで取得できる大学を選ぶという選択肢もあります。保育と教育は密接に繋がっていて、特に保育園や幼稚園から小学校へ上がる時期の子どもの発達を両方の視点から理解できる人材は、とても重宝されます。

例えば、「小1プロブレム」という言葉を聞いたことがありますか?小学校に入学した子どもたちが、集団行動に馴染めないといった課題のことです。保育と教育の両方を学んでいれば、こうした課題にも専門的な視点からアプローチできます。

将来、保育の専門性を活かして教育委員会で働いたり、子育て支援の分野で活躍したりと、キャリアの可能性が大きく広がりますよ。

ポイント②:「実践力」が身につく実習先の豊富さとサポート体制の実態

保育士になるためには、保育実習が必須です。この実習が、大学生活の中でも一番大変で、そして一番成長できる機会。

だからこそ、大学がどれだけ実習に力を入れているかは、めちゃくちゃ大事なチェックポイントなんです。

実習で見るべき点

  • 実習先の種類と数
  • 実習前後のサポート
  • 大学独自のプログラム

パンフレットに「実習サポート万全!」と書いてあっても、その中身は大学によって全然違います。オープンキャンパスなどで、在学生の先輩に「実習ってどうでしたか?」と直接聞いてみるのが一番リアルな情報が手に入ります。

先輩たちの表情を見れば、サポートが本当に手厚いかどうかも感じ取れるはずです。

提携園の数だけじゃなく「種類」も大事だと気づいたこと

「提携実習先〇〇カ所以上!」という数字だけを見て判断するのは、ちょっと待ってください。実は、数よりも「どんな種類の園があるか」の方が大切だったりします。

例えば、認可保育所、小規模保育事業所、認定こども園、児童養護施設など、実習に行ける施設の種類が多ければ多いほど、多様な現場を経験できます。

都会のど真ん中にある園と、自然豊かな場所にある園とでは、子どもたちの遊び方も保育士の関わり方も全く違います。色々な現場を見ることで、「自分はどんな環境で働きたいのか」が明確になります。

これは、就職活動をする上で、本当に大きな財産になりました。

実習前後のサポートが手厚い大学を選んで良かった体験談

正直、初めての実習は不安でいっぱいです。指導案の書き方、子どもとの関わり方、保護者への対応…わからないことだらけ。

私が通っていた大学では、実習前に少人数のグループで担当の先生が何度も面談をしてくれて、不安なことを全部聞ける時間がありました。

さらに、実習後には報告会があって、他の学生がどんな経験をして、何を学んだのかを共有する機会もありました。これがすごく良くて、「大変だったのは自分だけじゃなかったんだ」と安心できたし、他の人の学びから自分の次の課題が見つかったりもしました。

こうした手厚いサポートがあったからこそ、大変な実習も乗り越えられたと思っています。

ポイント③:ピアノや造形が苦手でも安心できる授業内容か

「保育士さんって、ピアノが弾けて絵が上手いイメージ…」そんな風に思っていませんか?ピアノや造形(絵を描いたり工作したりすること)に苦手意識があって、保育士になるのをためらっている人もいるかもしれません。でも、安心してください。

大学の授業は、そんなあなたのためのものなんです。

スキルアップの授業

  • ピアノの個別レッスン
  • レベル別クラス編成
  • 表現力を磨く授業

大切なのは、入学前に完璧であることではなく、大学の4年間でどれだけスキルを伸ばせるかです。だから、「苦手な人へのサポートが充実しているか」という視点で大学のカリキュラムを見てみましょう。

オープンキャンパスでピアノのレッスン室を見学させてもらうのも、大学の力の入れ具合がわかっておすすめです。

ピアノ初心者の私が、卒業までに両手で弾けるようになった授業の話

何を隠そう、私も大学に入るまでピアノをほとんど弾いたことがありませんでした。楽譜も読めないレベルからのスタート。

でも、私の大学には防音のピアノ個人レッスン室がたくさんあって、空き時間に自由に練習できたんです。

授業も、経験者クラスと初心者クラスに分かれていて、私のような初心者でも周りのレベルを気にせず、バイエル(ピアノの教則本)の最初から丁寧に教えてもらえました。先生がマンツーマンで見てくれる時間もあって、卒業する頃には子どもたちが喜ぶ童謡を両手で弾き歌いできるようになりました。

大学のサポート体制には本当に感謝しています。

絵が苦手でも大丈夫!表現力を伸ばす造形や身体表現の授業

保育士に必要な表現力は、ピアノや絵だけではありません。手遊び、読み聞かせ、ダンス、劇あそびなど、子どもたちと楽しむための表現方法はたくさんあります。

絵が苦手でも、工作が得意だったり、体を動かすのが好きだったり、あなたの得意を活かせる場面は必ずあります。

大学の授業では、色画用紙や廃材を使った工作、パネルシアターの作り方、リトミック(音楽を使った身体表現)など、様々な表現技術を学びます。「上手いか下手か」よりも「子どもたちと一緒に楽しむ気持ち」が一番大切。

授業を通して、自分の新たな得意分野を発見できるかもしれませんよ。

【後悔しない大学選び】就職と将来性で比較する2つのポイント

【後悔しない大学選び】就職と将来性で比較する2つのポイント

大学で何を学ぶかも大切ですが、やっぱり気になるのは卒業後のことですよね。「ちゃんと就職できるかな?」「どんな場所で働けるんだろう?」そんな不安もあると思います。

ここでは、就職という視点から大学を選ぶための2つのポイントを紹介します。「就職率100%」という言葉だけに惑わされず、その中身をしっかり見ることが、将来の働きやすさに繋がりますよ。

ポイント④:就職率の数字だけじゃない!卒業生の就職先の質と実績

多くの大学が「就職率98%!」や「就職率100%!」とアピールしています。これはもちろん素晴らしいことですが、その数字の裏側にある「就職の質」を見てみることが、実はもっと重要なんです。

就職先の質とは?

  • どんな園に就職?
  • 公立園の実績は?
  • 離職率は低いか?

大学のウェブサイトやパンフレットに掲載されている「主な就職先」のリストをじっくり見てみましょう。ただ園の名前を眺めるだけでなく、「どんな種類の園が多いか」「有名な社会福祉法人が運営する園はあるか」といった視点で分析してみると、その大学の就職における強みや特徴が見えてきます。

先輩たちがどんな園に就職しているか、確認すべき理由

卒業生の就職先リストは、大学と保育現場との繋がりの強さを示すバロメーターです。例えば、特定の地域の公立保育所に毎年多くの卒業生を送り出している大学なら、その地域の公務員保育士試験に関するノウハウが豊富だと推測できます。

また、質の高い保育で有名な社会福祉法人が運営する園や、働きやすいと評判の園への就職実績が多ければ、その大学の教育レベルが高く評価されている証拠とも言えます。先輩たちが築いてくれた実績は、あなたの就職活動を後押ししてくれる力強い味方になるんです。

離職率が低い園への就職実績が多い大学を選んだ方がいいと思った話

保育士の仕事はやりがいが大きいですが、決して楽な仕事ではありません。だからこそ、「長く働き続けられる園」に就職できるかは、とても大切な問題です。

大学によっては、就職後のミスマッチを防ぐために、学生と園との相性を重視したマッチング支援に力を入れているところもあります。

卒業生が同じ園で長く活躍している実績が多い大学は、そうした「働きやすさ」まで見据えた就職サポートをしてくれる可能性が高いです。キャリアセンターの職員さんに、「卒業生の方々は、就職後も同じ園で長く働いていますか?」と質問してみるのも一つの手ですよ。

ポイント⑤:公務員保育士や認定こども園も視野に!キャリアの選択肢が広がるか

保育士の働く場所は、地域の認可保育所だけではありません。公務員として働く道もあれば、認定こども園、病院内保育所、企業内保育所など、活躍の場はどんどん多様化しています。

こうした幅広いキャリアに対応できる大学かどうかも、将来を見据えた大切な視点です。

多様なキャリア

  • 公務員保育士
  • 認定こども園
  • 企業内保育所
  • 児童福祉施設

大学のカリキュラムや就職支援体制が、こうした多様な進路に対応しているかを確認しましょう。例えば、公務員試験対策講座を開講していたり、様々な種類の施設への見学やボランティアを積極的に紹介してくれたりする大学は、学生のキャリア選択を真剣に考えてくれている証拠です。

公務員保育士を目指すなら、対策講座がある大学が近道だった

公務員保育士は、待遇が安定していることなどから人気の高い職業ですが、採用試験は難関です。一般教養や専門知識を問う筆記試験、論文、面接など、幅広い対策が必要になります。

これを独学で対策するのは、正直かなり大変。大学内で公務員試験対策講座を開講してくれていると、授業の合間に効率よく勉強を進めることができます。

同じ目標を持つ仲間と一緒に勉強できるので、モチベーションも維持しやすいです。公務員を目指す可能性があるなら、大学のサポート体制は絶対にチェックしておくべきポイントです。

施設や企業内保育所など、多様な就職先に対応できる大学の強み

最近は、企業のオフィスビルの中に保育所が設置されたり、商業施設の中に一時預かりのスペースができたりと、保育のニーズは様々な場所に広がっています。また、何らかの事情で保護者と暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設などでも、保育士は重要な役割を担っています。

こうした多様な現場で求められる知識やスキルは、一般的な保育所のものとは少し異なる場合もあります。大学の授業で「社会的養護」や「病児保育」といった専門的な内容を学べたり、様々な施設への実習ルートが確保されていたりすると、卒業後の選択肢が大きく広がります。

自分の興味関心に合わせて、多様なキャリアパスを描ける大学は魅力的ですよね。

自分にぴったりの保育士系学部を見つけるための次のステップ

ここまで、大学選びの5つのポイントをお伝えしてきました。だいぶ、どんな大学を選べばいいかイメージが湧いてきたんじゃないでしょうか?ここからは、そのイメージを確かなものにするための、具体的な行動についてお話しします。

情報を集めるだけでなく、実際に自分の目で見て、肌で感じることが、最高の大学選びに繋がりますよ。

オープンキャンパスで絶対に確認すべきことリスト

気になる大学が見つかったら、ぜひオープンキャンパスに参加してみてください。大学の雰囲気を知る絶好の機会です。

ただ、なんとなく参加するだけではもったいない!事前にチェックリストを作って、目的意識を持って参加するのがおすすめです。

OC確認リスト

  • 先生・在学生の雰囲気
  • ピアノ室などの設備
  • 模擬授業の内容
  • キャンパスの清潔さ
  • 通学のしやすさ

これらは、パンフレットだけでは絶対にわからない情報です。特に、先生や在学生の雰囲気は大事。

自分がここで4年間学びたいと思えるか、直感を信じてみてください。質問コーナーがあったら、勇気を出して気になることを何でも聞いてみましょう。

その時の対応からも、大学の姿勢が見えてきますよ。

先生や在学生と話して、リアルな雰囲気を掴むのが一番大事

オープンキャンパスの最大の魅力は、そこにいる「人」と直接話せることです。個別相談コーナーで先生に授業や実習について質問したり、キャンパスツアーで案内してくれる在学生の先輩に「大学生活で一番楽しいことは何ですか?」なんて聞いてみたり。

そうした会話の中から、その大学のリアルな雰囲気が伝わってきます。

私が受験校を決めた最後の決め手も、オープンキャンパスで話した先輩の「この大学、先生との距離が近くて何でも相談できるから楽しいよ!」という一言でした。その言葉通り、本当にアットホームな環境で学ぶことができました。

ピアノレッスン室や絵本コーナー、設備の充実度も見ておきたい

保育を学ぶ上で、設備はとても重要です。ピアノが苦手な人にとっては、自由に使える個人レッスン室が何台あるかは死活問題。

また、図書室に絵本や保育関連の専門書がどれくらい揃っているかも、学びの質に直結します。

オープンキャンパスでは、ぜひ施設見学ツアーに参加してみてください。実際の授業で使う教室や、学生が休み時間に過ごすラウンジなどを見ることで、入学後の自分の姿を具体的にイメージできるはずです。

設備が新しくて綺麗なだけでも、勉強のモチベーションって上がりますよね。

複数の大学から資料請求して客観的に比較してみよう

オープンキャンパスで「この大学いいな!」と思っても、すぐに決めてしまうのは少し早いかもしれません。いくつかの大学を比較検討することで、それぞれの大学の強みや弱みがより客観的に見えてきます。

そのために有効なのが、資料請求です。

資料比較のポイント

  • カリキュラム
  • 取得できる資格
  • 学費・奨学金
  • 卒業生の声

複数の大学のパンフレットを取り寄せて、これらの項目をじっくり見比べてみましょう。特にカリキュラムは、大学の特色が色濃く出るところです。

1年生から実習があるのか、選択できる授業の種類は豊富かなど、細かくチェックすると面白いですよ。友達や家族と一緒に見ながら話すのも、新しい発見があっておすすめです。

カリキュラムや学費、取得できる資格を一覧表にすると分かりやすい話

パンフレットを何冊も並べて見ていると、情報がごちゃごちゃになってしまいがち。そんな時は、自分で簡単な比較表を作ってみるのがおすすめです。

ノートやパソコンのExcelなどに、大学名、学部名、取得資格、4年間の学費、実習の特徴などを書き出して一覧にしてみましょう。

こうして情報を整理すると、それぞれの大学の長所と短所が一目瞭然になります。「A大学は学費が安いけど、取れる資格が少ないな」「B大学は学費は高いけど、実習サポートが手厚そうだ」といったように、自分なりの評価軸で比較検討することができます。

卒業生の声を読んで、大学生活をイメージしてみること

多くの大学パンフレットには、「卒業生の声」や「在学生インタビュー」といったコーナーがあります。これは絶対に読んでおきたい部分。

実際にその大学で学んだ先輩たちが、どんな授業が印象に残っているか、どんなことに挑戦したか、どんな保育士になりたいと思っているかなど、リアルな体験談が詰まっています。

先輩たちの言葉を読んでいると、「私もこんな風に成長したいな」「この先生の授業、受けてみたいな」と、大学生活への期待が膨らんでくるはずです。その大学の教育方針や雰囲気が自分に合っているかどうかを判断する、貴重なヒントになりますよ。

【社会人向け】働きながら学べる夜間・通信課程という選択肢もある

この記事を読んでいるのは高校生の方が多いかもしれませんが、中には社会人になってから「やっぱり保育士になりたい」という夢を思い出した方もいるかもしれません。そんな方のために、働きながら学べる夜間部や通信教育課程という選択肢があることもお伝えしておきます。

夜間・通信の注意点

  • スクーリング頻度
  • 学習サポート体制
  • 卒業までの年数

仕事と勉強の両立は簡単なことではありませんが、強い意志があれば夢を叶えることは可能です。選ぶ際には、通学が必要なスクーリングの頻度や場所、レポート提出のサポート体制などをしっかり確認することが、途中で挫折しないための重要なポイントになります。

スクーリングの頻度や場所を確認しておくのが後悔しないコツ

通信教育課程でも、実技科目や演習のために、年に数回から十数回程度、大学に通学する「スクーリング」が必須となります。このスクーリングが、平日に集中しているのか、土日や夏休みに開講されるのかは、働きながら学ぶ上で非常に重要です。

また、スクーリング会場が自宅から通える場所にあるかも必ず確認しましょう。遠方だと、交通費や宿泊費の負担も大きくなります。

自分の仕事のスケジュールと照らし合わせて、無理なく通い続けられる大学を選ぶことが、学びを継続するための秘訣です。

同じ目標を持つ仲間との出会いが、モチベーションになった体験談

通信教育は基本的に一人での学習が中心になるので、孤独を感じやすいかもしれません。しかし、スクーリングは、同じ夢を持つ仲間と出会える貴重な機会です。

年齢も職業も様々な人たちが、保育士という共通の目標に向かって一緒に学ぶ時間は、大きな刺激になります。

「レポート大変だよね」「次の実習、緊張するね」と励まし合える仲間がいるだけで、勉強のモチベーションは格段に上がります。実際に私の知人にも、通信で出会った仲間と今でも連絡を取り合い、現場での悩みを相談し合っている人がいます。

仲間との繋がりは、一生の財産になりますよ。

まとめ:未来の自分のために、じっくり考えて大学を選ぼう

ここまで、後悔しない保育士系学部の選び方について、5つのポイントと具体的なアクションプランをお伝えしてきました。

大学選びは、あなたの将来を左右する大きな決断です。だからこそ、焦らず、じっくり時間をかけて、色々な情報を集めて比較検討することが大切。

そして最後は、パンフレットの数字やデータだけでなく、「ここで学びたい!」と心から思えるかどうか、自分の直感を信じてみてください。

大変なこともあるけれど、子どもたちの笑顔に囲まれる保育士の仕事は、本当にやりがいに満ちています。あなたが最高の大学生活を送って、素敵な保育士になる日を、先輩として心から応援しています!

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