「子どもの笑顔が好き」「将来は保育士になりたいな」そんな夢、どうせなら最短ルートで叶えたいと思いませんか?実は、保育士資格は国家試験を受けなくても、学校を卒業するだけで取得できる方法があるんです。でも、どんな学校を選べばいいのか、たくさんありすぎて迷ってしまいますよね。
この記事では、保育士を目指すあなたのそんな悩みに寄り添い、後悔しない学校選びのコツを私の経験も交えながら詳しくお伝えします。読み終わる頃には、あなたにぴったりの学校が見つかり、夢への第一歩を踏み出す自信が湧いてくるはずです。
卒業と同時に保育士資格が取れる!その仕組みについて、少しだけ

「え、試験を受けなくても保育士になれるの?」と驚いた人もいるかもしれませんね。そうなんです。
実は、保育士になるための道は一つじゃないんですよ。私も最初は国家試験を受けるしかないと思っていましたが、調べていくうちに「卒業と同時に資格取得」という魅力的なルートがあることを知りました。
この仕組みを知っているかどうかで、あなたの保育士への道のりは大きく変わるかもしれません。まずは、その基本的な仕組みから一緒に見ていきましょう。
保育士資格を取得する2つのルートを比べてみて
保育士になるための方法は、大きく分けて2つあります。どちらが良い・悪いということではなく、あなたの状況や考え方に合う方を選ぶのが一番です。
それぞれの特徴を理解して、自分に合った道を見つける参考にしてみてくださいね。
主な資格取得ルート
- 養成施設を卒業
- 保育士試験に合格
一つは、この記事のテーマでもある「養成施設を卒業する」方法。もう一つは、年に2回実施される「保育士試験に合格する」方法です。
養成施設ルートは確実性が高く、試験ルートは自分のペースで学べるのが特徴と言えますね。
①厚生労働大臣が指定する「養成施設」を卒業する話
これが、いわゆる「卒業と同時に資格が取れる」ルートです。大学、短期大学、専門学校などのうち、国が「ここできちんと学べば、保育士として必要な知識と技術が身につきますよ」と認めた学校のことですね。
これらの学校(養成施設)で決められた科目をすべて履修し、卒業すれば、保育士試験を受けなくても自動的に資格がもらえる仕組みなんです。
学校に通うので学費はかかりますが、同じ夢を持つ仲間と一緒に学べる環境や、先生からの手厚いサポートを受けられるのが大きな魅力。私もこのルートを選びましたが、実習で悩んだ時に相談できる友達がいたのは、本当に心強かったです。
②年に2回の「保育士試験」に合格すること
こちらは、年齢や学歴などの受験資格を満たしていれば、誰でも挑戦できるルートです。独学や通信講座などを利用して勉強し、筆記試験(全9科目)と実技試験(3分野から2分野選択)の両方に合格すれば、保育士資格を取得できます。
働きながら自分のペースで勉強したい人や、できるだけ費用を抑えたい人にとっては魅力的な選択肢ですよね。ただ、合格率は毎年20%前後と、決して簡単な試験ではありません。
一度で全科目に合格できなくても、合格した科目は3年間有効になる救済措置はありますが、計画的な学習が不可欠です。
なぜ学校を卒業するだけで資格がもらえると思ったのか
「勉強して卒業するだけで、国家資格がもらえるなんて、なんだか不思議…」そう感じる人もいるかもしれません。この仕組みの裏には、国が定めたしっかりとした基準があるんです。
養成施設は、その基準をクリアしているからこそ、卒業生に資格を与えることが認められています。
これは、保育士という仕事が、子どもたちの命を預かり、健やかな成長を支えるという非常に専門性の高い職業だからこそ。国は、質の高い保育士を安定して社会に送り出すために、教育機関と連携してこのような制度を設けているんですね。
学校のカリキュラムは、保育士として現場で働くために必要な知識や技術が網羅されるように作られています。保育の心理学や子どもの保健、音楽や図画工作といった表現技術、そして実際の保育現場での実習など、内容は盛りだくさん。
これらの授業や実習を通して、保育士としての土台をしっかりと築いていくわけです。
つまり、養成施設での2年間や4年間は、保育士試験の勉強を毎日学校でしているようなもの。だからこそ、卒業時には試験が免除され、保育士資格が授与されるというわけです。
安心して、日々の学びに集中できる環境が整っていると言えますね。
国家試験免除!養成施設に通う最大のメリットについて
養成施設に通う一番のメリットは、やはり「卒業すれば確実に資格が取れる」という安心感ですよね。でも、魅力はそれだけじゃないんです。
私が実際に通ってみて感じた、養成施設ならではのメリットをいくつかお伝えしますね。
養成施設のメリット
- 資格取得の確実性
- 体系的な学び
- 仲間との繋がり
- 手厚い就職支援
これらのメリットは、保育士として働き始めてからも大きな財産になります。特に、同じ目標を持つ仲間との出会いは、学生時代だけでなく、卒業後も支え合えるかけがえのない繋がりになりますよ。
体系的に基礎から応用まで学べるのも大きなポイントです。保育に関する知識はもちろん、ピアノや手遊び、読み聞かせといった実践的なスキルも、授業の中で自然と身につけることができます。
ピアノが苦手だった私も、先生が丁寧に教えてくれたおかげで、今では子どもたちの前で弾けるようになりました。
そして、就職サポートの手厚さも見逃せません。学校には、地域の保育園や施設からの求人情報がたくさん集まります。
履歴書の書き方から面接練習まで、専門のスタッフが親身に相談に乗ってくれるので、安心して就職活動に臨むことができました。これも独学では得られない大きなメリットですよね。
【タイプ別】大学・短大・専門学校、あなたに合うのはどれだろう

「卒業と同時に資格が取れる学校」と一言で言っても、大学、短期大学、専門学校と、いろいろな種類があります。それぞれに特色があるので、どれが自分に合っているか、じっくり考えてみることが大切です。
ここでは、それぞれの学校タイプの特徴と、どんな人におすすめなのかをまとめてみました。あなたの理想の保育士像やライフプランと照らし合わせながら、読んでみてくださいね。
じっくり学びたい派におすすめ「4年制大学」を選んだ理由
もしあなたが、保育の専門知識だけでなく、もっと幅広い教養を身につけたい、時間をかけて深く学びたいと考えているなら、4年制大学がぴったりかもしれません。大学では、保育の専門科目に加えて、心理学、社会学、教育学など、関連する分野も深く掘り下げて学べます。
4年制大学の魅力
- 幅広い教養
- 研究的な視点
- 大卒資格の取得
- キャリアの多様性
4年間という時間があるため、自分の興味のあるテーマで卒業論文に取り組むなど、研究的な視点から保育を考える機会も得られます。将来的に保育の研究者や、より専門的な分野に進みたいと考えている人には、この経験が大きな強みになるでしょう。
もちろん、「学士」という大卒資格が得られるのも大きなメリットです。保育士としてだけでなく、一般企業への就職など、将来のキャリアの選択肢が広がります。
サークル活動やアルバイトなど、学生生活をじっくり楽しむ時間的な余裕があるのも、4年制大学ならではの魅力と言えるかもしれませんね。
ただ、その分、短大や専門学校に比べて学費は高くなる傾向があります。また、現場で即戦力となる実践的な技術よりも、理論や研究に重点が置かれる場合もあるので、その点は学校のカリキュラムをよく確認する必要があります。
最短2年で現場へ!効率重視なら「短期大学」という選択肢
「とにかく早く保育士になって、現場で活躍したい!」そんな効率重視のあなたには、短期大学がおすすめです。最短2年間で保育士資格を取得できるので、4年制大学に比べて早く社会に出ることができます。
私の友人も短大卒ですが、「早く子どもたちと関わりたかったから」と言っていました。
短期大学のポイント
- 最短2年で卒業
- 学費を抑えられる
- 実践的な学び
- 4大への編入も可能
2年間で必要な単位を修得するため、カリキュラムはかなり凝縮されています。忙しい毎日になりますが、その分、集中して保育の専門知識と技術を学ぶことができます。
学費も4年制大学の約半分程度に抑えられることが多く、経済的な負担を軽くしたい人にとっても大きなメリットです。
また、短大卒業後に「もっと学びたい」と感じた場合は、4年制大学の3年次に編入するという道も開かれています。まずは短大で学んでみて、その後のキャリアを考えるという柔軟な選択ができるのも魅力の一つですね。
一方で、2年間はあっという間です。サークル活動やアルバイトに打ち込む時間は、4年制大学に比べると限られてしまうかもしれません。
短期集中で、目標に向かってまっすぐに頑張りたいという人に向いている選択肢と言えるでしょう。
実践力を磨きたいなら「専門学校」が向いているかもしれない話
専門学校の最大の特色は、なんといっても「職業直結の実践的な学び」です。保育士になるという目標に特化して、現場で即戦力となるためのスキルを徹底的に磨きたいなら、専門学校が一番の近道かもしれません。
専門学校の強み
- 即戦力スキル
- 豊富な実習時間
- 業界との繋がり
- 独自のカリキュラム
大学や短大に比べて、実習の時間が多く設けられているのが一般的です。ピアノや手遊び、造形といった実技系の授業も充実しており、知識だけでなく「できる」ようになることを重視しています。
プロの講師から直接指導を受けられる機会も多いでしょう。
また、業界との太いパイプを持っているのも専門学校の強みです。独自の就職サポートや、有名保育園への実習・就職実績が豊富な学校も少なくありません。
卒業年限は2年制または3年制が主流で、短大と同様に早く現場に出たい人にも適しています。
ただし、専門学校は大学や短大と異なり、「専門士」という称号は得られますが、「学士」や「短期大学士」といった学位は得られません。一般教養科目が少ないため、保育以外の分野へのキャリアチェンジを考えたときには、少し選択肢が狭まる可能性も考慮しておくと良いでしょう。
ライフスタイルで選ぶ!夜間・通信制という選択肢もある
「働きながら保育士を目指したい」「子育てと両立しながら学びたい」そんな人には、夜間部や通信制課程という選択肢もあります。自分のライフスタイルに合わせて学べるので、一度社会に出た人や主婦の方にも人気がありますよ。
夜間部は、昼間は働きながら、夕方から夜にかけて学校に通うスタイルです。同じように仕事と勉強を両立している仲間がいるので、励まし合いながら頑張れます。
学習ペースは決まっているので、自分で計画を立てるのが苦手な人でも安心です。
一方、通信制は、基本的には自宅でのテキスト学習が中心になります。自分のペースで学習を進められるのが最大のメリット。
ただし、保育士資格を取得するためには、定められた日数のスクーリング(対面授業)や保育実習に参加することが必須です。強い意志と自己管理能力が求められますが、時間や場所の制約が少ないのは大きな魅力ですね。
どちらのスタイルも、卒業すれば通学制と同じように保育士資格を取得できます。多様な学び方が用意されているので、諦める前にぜひ一度、こうした選択肢も検討してみてください。
後悔しない学校選び!卒業と同時に資格が取れる学校探しの7つのコツ
さて、学校のタイプが決まったら、次はいよいよ具体的な学校探しです。全国にはたくさんの養成施設があるので、どこを選べばいいか迷ってしまいますよね。
学費や場所も大事ですが、それだけで決めてしまうと、入学後に「思っていたのと違った…」なんてことになりかねません。ここでは、私が実際に学校選びで重視したポイントや、友人たちの話から学んだ「後悔しないための7つのコツ」をお伝えします。
コツ①:カリキュラムと実習の充実度をチェックしておくべき
学校生活の核となるのが、カリキュラムと実習です。パンフレットやウェブサイトを見て、どんな授業があるのか、どんな先生がいるのかをしっかりチェックしましょう。
特に注目してほしいポイントを挙げてみますね。
カリキュラム確認点
- 実技科目の充実度
- 選択科目の多様性
- 実習先の種類
- 実習サポート体制
ピアノや造形などの実技科目が、少人数制で手厚く指導してもらえるか。リトミックや食育など、特色ある選択科目が用意されているか。
これらは、あなたの得意を伸ばし、保育士としての強みを作る上でとても大事な要素です。
また、実習は保育士になるための最重要ステップ。保育所だけでなく、児童養護施設や障害児支援施設など、様々な種類の実習先が確保されているかを確認しましょう。
実習前後の指導や、巡回指導など、学校のサポート体制が手厚いかどうかも、安心して実習に臨むための重要なポイントですよ。
コツ②:「就職率」だけじゃない!就職サポートの手厚さが大事だと気づいた
多くの学校が「就職率100%!」とアピールしていますが、その数字の裏側を見ることが大切です。本当に希望する園に就職できているのか、学校のサポートはどれくらい手厚いのか。
私が学校選びで重視したのは、まさにこの点でした。
就職サポート確認点
- キャリアセンターの有無
- 個別面談の頻度
- 求人情報の質と量
- 卒業生の活躍実績
専門のキャリアセンターや就職課があり、いつでも相談できる体制が整っているかは必ず確認しましょう。履歴書の添削や模擬面接など、一人ひとりに合わせたサポートをしてくれる学校なら心強いですよね。
また、どんな保育園からの求人が来ているのか、卒業生がどんな園で活躍しているのかも重要な情報です。伝統のある学校ほど、地域の保育園との繋がりが強く、質の高い求人が集まりやすい傾向があります。
オープンキャンパスなどで、具体的な就職先の名前を聞いてみるのも良い方法です。
コツ③:学費総額と利用できる奨学金制度について、最初に確認したこと
学校に通う上で、やはりお金のことは避けて通れません。パンフレットに書かれている初年度の学費だけでなく、卒業までにかかる総額をきちんと把握することが大切です。
後から「こんなはずじゃなかった」とならないように、事前にしっかり確認しましょう。
学費関連の確認点
- 入学金・授業料
- 実習費・教材費
- 卒業までの総額
- 利用可能な奨学金
授業料以外にも、実習費、教材費、施設設備費など、様々な費用がかかります。これらの諸経費を含めた「卒業までの総額」を計算し、複数の学校で比較検討することが重要です。
不明な点は、学校の事務室に直接問い合わせてみましょう。
また、経済的な負担を軽減するために、利用できる奨学金制度や教育ローンについても調べておきましょう。日本学生支援機構の奨学金はもちろん、学校独自の奨学金制度や、特定の地域で働くことを条件に返済が免除される「保育士修学資金貸付制度」など、様々な制度があります。
自分が対象になるか、早めに確認しておくことをおすすめします。
コツ④:オープンキャンパスで見るべきポイントはどこか
パンフレットやウェブサイトだけではわからない、学校の「生」の雰囲気を感じるために、オープンキャンパスにはぜひ参加してみてください。ただ参加するだけでなく、見るべきポイントを意識していくと、より有意義な時間になりますよ。
オープンキャンパスの要点
- 学校全体の雰囲気
- 先生と学生の関係
- 施設の充実度
- 個別相談での質問
まず感じてほしいのは、学校全体の雰囲気です。学生たちは楽しそうか、挨拶は活発かなど、自分がここで数年間過ごすイメージが湧くかどうかは大事な直感です。
模擬授業があれば、先生の教え方や学生との距離感もチェックしましょう。
ピアノの練習室や図書室、乳児・沐浴実習室などの施設が清潔で充実しているかも見ておきたいポイント。そして何より、個別相談の時間を活用して、気になっていることをどんどん質問しましょう。
在校生の先輩に、学校生活のリアルな話を聞いてみるのも、とても参考になりますよ。
コツ⑤:取得できるWライセンス(幼稚園教諭など)でキャリアの幅を広げる方法
将来のキャリアの可能性を広げたいなら、保育士資格と合わせて他の資格も取得できるかどうかもチェックしておくと良いでしょう。特に人気なのが「幼稚園教諭免許状」とのダブルライセンスです。
近年、「認定こども園」が増えているのを知っていますか?認定こども園は、保育園と幼稚園の両方の機能を持ち合わせた施設で、働くためには保育士資格と幼稚園教諭免許状の両方が必要になることが多いんです。両方の資格を持っていると、就職先の選択肢がぐっと広がります。
学校によっては、カリキュラム内で両方の資格・免許を同時に取得できるようになっているところもあれば、追加でいくつかの科目を履修する必要がある場合もあります。卒業までに取得できるのか、追加の費用や負担はどれくらいかなど、具体的な取得方法を事前に確認しておきましょう。
他にも、社会福祉主事任用資格やレクリエーション・インストラクターなど、学校によって取得できる資格は様々です。自分の興味や将来の目標に合わせて、どんな資格が取れるのかを比較してみるのも、学校選びの一つの視点になりますね。
コツ⑥:通いやすさは重要!立地とアクセスも考えてみた
これは意外と見落としがちですが、毎日のことなのでとても重要です。自宅から学校までの通学時間や交通の便は、必ず確認しておきましょう。
2年間、あるいは4年間通い続けることを考えると、無理なく通える範囲にあるかどうかは、学習意欲や体力の維持にも関わってきます。
最寄り駅からの距離や、電車の乗り換え回数、バスの運行本数など、具体的な通学ルートを一度シミュレーションしてみることをおすすめします。オープンキャンパスに行く際に、実際にそのルートを使ってみると、朝の混雑具合や駅周辺の雰囲気もわかって良いですよ。
また、学校の周りの環境もチェックしておくと良いでしょう。放課後に友達と立ち寄れるカフェや、課題のための資料を探せる図書館、文房具などを買えるお店があると便利ですよね。
静かで落ち着いた環境で学びたいのか、賑やかで刺激的な場所が良いのか、自分の好みも考えてみてください。
コツ⑦:在校生や卒業生の口コミ・評判、どうやって集めるか
パンフレットだけではわからないリアルな情報を得るには、やはり実際に通っている人や卒業した人の声を聞くのが一番です。でも、どうやってそんな情報を集めたらいいのでしょうか。
いくつか方法があります。
口コミ収集の方法
- オープンキャンパスで聞く
- SNSで検索する
- 口コミサイトを参考にする
- 高校の先生に相談する
一番手軽で確実なのは、オープンキャンパスで在校生のスタッフに直接話を聞くことです。「この学校の一番の魅力は何ですか?」「授業は大変ですか?」など、遠慮せずに聞いてみましょう。
きっと親切に答えてくれるはずです。
また、X(旧Twitter)やInstagramなどのSNSで学校名を検索してみると、在校生の投稿が見つかることもあります。学校生活の楽しかったこと、大変だったことなど、リアルな声に触れることができます。
ただし、ネット上の情報はあくまで個人の感想なので、参考程度に留めておくのが良いでしょう。高校の進路指導の先生に、その学校の卒業生の評判を聞いてみるのも有効な方法です。
保育士を目指す人のよくある疑問、ここで解決します
保育士を目指すにあたって、多くの人が同じような疑問や不安を抱えています。私自身もそうでした。
ここでは、特によく聞かれる質問をピックアップして、私の経験や調べたことをもとにお答えしていきます。あなたの不安が少しでも軽くなれば嬉しいです。
Q. 社会人や主婦からでも最短で資格は取れますか?
はい、もちろんです!社会人や主婦から保育士を目指す方は年々増えていますし、そのための道もきちんと用意されています。最短で資格取得を目指すなら、やはり「養成施設」を卒業するのが最も確実なルートです。
社会人や主婦の方に人気があるのは、先ほども少し触れた「夜間部」や「通信制課程」のある短期大学や専門学校です。これらの学校は、働きながら、あるいは家事や育児と両立しながら学べるようにカリキュラムが工夫されています。
卒業までの期間は、2年制や3年制が一般的です。通信制の場合は、自分の学習ペースにもよりますが、標準学習期間として2〜3年を設定している学校が多いようです。
年齢も経歴も様々な仲間と一緒に学べるので、とても刺激になりますし、心強いですよ。
また、社会人経験があることは、保育の現場で大きな強みになります。多様な保護者の方とコミュニケーションを取る際や、園の運営面で、その経験がきっと役立つはずです。
自信を持って、新しい一歩を踏み出してくださいね。
Q. ピアノが苦手…授業についていけるか不安だったこと
この質問、本当によく聞かれます。お気持ち、すごくわかります!私もピアノは全くの初心者で、入学前は「授業についていけなかったらどうしよう…」と本気で悩んでいました。
でも、結論から言うと、心配いりません。
ピアノ初心者への配慮
- レベル別のクラス編成
- 個別の練習ブース
- 丁寧な個別指導
- 簡単な曲からスタート
ほとんどの養成施設では、ピアノの授業は習熟度別のクラス編成になっています。初心者クラスでは、楽譜の読み方や指の動かし方といった基礎の基礎から、先生が丁寧に教えてくれます。
周りも同じレベルの仲間ばかりなので、恥ずかしがる必要は全くありません。
また、放課後などに自由に使える個別のピアノ練習室が完備されている学校がほとんどです。私も空きコマを見つけては練習室にこもり、コツコツ練習を重ねました。
最初はバイエルから始まり、卒業する頃には子どもたちが大好きな童謡を何曲も弾き歌いできるようになりました。苦手意識があっても、学校のサポートと自分の努力で必ず乗り越えられますよ。
Q. 卒業後の給料やキャリアパス、どんな感じだろう
保育士の仕事はやりがいが大きい一方で、お給料や将来のキャリアについて気になる人も多いですよね。正直なところ、保育士の給与は他の職種に比べて高いとは言えない状況が続いていましたが、近年は国を挙げての処遇改善が進んでいます。
初任給は、働く地域や、公立か私立か、園の規模などによって異なりますが、おおよそ月給18万円〜22万円程度が一般的です。そこから経験を積むことで、少しずつ昇給していきます。
また、役職に就くことでキャリアアップと給与アップが可能です。
保育士のキャリアパス例
- 一般保育士
- 職務分野別リーダー
- 副主任保育士
- 主任保育士
- 園長
国が定めたキャリアアップ研修制度により、専門性を高めることで役職に就きやすくなりました。例えば、乳児保育や食育など、特定の分野のリーダーになることで手当がつくようになります。
経験を積んで主任保育士や園長を目指す道もあります。
また、保育園だけでなく、児童養護施設や障害児支援施設、ベビーシッター、企業内保育所など、保育士資格を活かせる職場はたくさんあります。一つの園でキャリアを積むだけでなく、様々な現場で経験を重ねることで、自分らしい働き方を見つけていくことも可能ですよ。
まとめ:夢への一歩、まずは学校探しから始めよう
ここまで、卒業と同時に保育士資格を取得する方法や、後悔しない学校選びのコツについてお話ししてきました。たくさんの情報があって、少し頭がパンクしそうになったかもしれませんね。
でも、一番大切なのは「保育士になりたい」というあなたのその気持ちです。その気持ちさえあれば、どんな壁も乗り越えていけるはずです。
今回お伝えした学校選びのコツを参考に、まずは気になる学校のパンフレットを取り寄せたり、オープンキャンパスに足を運んでみたりすることから始めてみませんか?
実際に自分の目で見て、肌で感じることで、きっと「ここだ!」と思える学校に出会えるはずです。学校選びは、あなたの夢を叶えるための大切な第一歩。
焦らず、じっくりと自分に合った場所を見つけてくださいね。この記事が、あなたの輝かしい未来への道しるべとなれたら、これほど嬉しいことはありません。
応援しています!
コメント