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高校から保育士になるには?最短ルートと3つの進路を徹底解説!

「将来、子どもと関わる仕事がしたいな」「保育士になるには、高校からどうすればいいんだろう?」なんて、進路について考え始めている高校生のみなさん、こんにちは!

保育士になるための道って、実はいくつかあるって知っていましたか?

自分に合わないルートを選んでしまうと、遠回りになったり、後で「こうすれば良かった…」なんて後悔したりすることも。

この記事では、保育士になるための最短ルートや、大学・短大・専門学校それぞれの違いを、先輩になったつもりで詳しくお伝えします。

読み終わる頃には、あなたの夢への地図がくっきり見えてくるはずですよ!

目次

高校から保育士になる道、実は2つあるって知ってた?

高校から保育士になる道、実は2つあるって知ってた?

保育士になる!と決めたら、次に知っておきたいのが「どうやって資格を取るか」ですよね。実は、保育士資格を取得する方法は、大きく分けて2つあります。

どちらのルートを選ぶかで、高校卒業後の進路が大きく変わってくるんです。まずは、この2つの基本ルートをしっかり理解して、自分に合った道を見つける第一歩にしましょう。

ルート1:指定保育士養成施設を卒業して資格を取る方法

まず1つ目の方法は、国が指定した「保育士養成施設」を卒業することです。これがいわゆる王道のルートですね。

養成施設には、4年制大学、短期大学(短大)、専門学校などがあります。これらの学校で、保育に関する専門的な知識や技術を学び、必要な単位をすべて取得して卒業すれば、保育士試験を受けなくても自動的に保育士資格がもらえるんです。

学校でしっかり学びながら、確実に資格を取りたい人向けのルートと言えますね。

養成校のメリット

  • 卒業と同時に資格取得
  • 試験勉強が不要
  • 実習で現場経験が積める
  • 同じ夢を持つ仲間と学べる

最大のメリットは、卒業すれば資格が手に入ること。国家試験の勉強をしなくていいので、その分、ピアノや製作、保育実習といった実践的なスキルを磨くことに集中できます。

また、同じ目標を持つ友達と一緒に学べるので、モチベーションも維持しやすいですよ。

ルート2:保育士試験に合格して資格を取る話

もう1つの方法は、年に2回実施される国家試験「保育士試験」に合格することです。

こちらは、養成施設に通わなくても、受験資格を満たせば誰でも挑戦できるルート。例えば、保育とは関係ない学部に進学した人や、社会人になってから保育士を目指したくなった人が選ぶことが多いですね。

筆記試験と実技試験の両方に合格すると、保育士資格を取得できます。

保育士試験のポイント

  • 学歴に関わらず挑戦可能
  • 独学や通信講座で学べる
  • 費用を抑えられる可能性
  • 合格率は約20%と低め

学校に通う必要がないので、学費を大幅に抑えられるのが大きなメリットです。ただ、合格率が毎年20%前後と、かなり難易度が高い試験なんです。

筆記試験は9科目もあって範囲が広く、実技試験の対策も一人で行う必要があるので、相当な覚悟と計画性が必要になります。

高校生には「養成施設の卒業」が最短で確実な理由

ここまで2つのルートを見てきましたが、高校生のみなさんには、断然「ルート1:養成施設を卒業する」方法をおすすめします。

なぜなら、これが保育士になるための最短かつ最も確実な道だからです。保育士試験ルートは、短期大学卒業程度の学歴がないと受験資格が得られないため、高校を卒業してすぐに受験することはできません。

働きながら独学で合格を目指すのは、想像以上に大変な道のりです。

養成施設なら、同じ夢を持つ仲間と励まし合いながら、保育のプロである先生から直接指導を受けられます。保育実習を通して、実際の現場を体験できるのも大きな魅力。

卒業後の就職サポートも手厚いので、安心して夢を追いかけることができますよ。

自分に合う学校はどこ?大学・短大・専門学校を比べてみた

自分に合う学校はどこ?大学・短大・専門学校を比べてみた

保育士になるなら養成施設がおすすめ!とわかったところで、次に悩むのが「大学、短大、専門学校、どこに進学すればいいの?」ということですよね。

それぞれに良いところがあって、学べる内容や期間、学費も違います。

自分の性格や将来のプランに合わせて、じっくり比較検討することが大切。ここでは、それぞれの学校の特徴を詳しく見ていきましょう。

じっくり学んで可能性を広げる「4年制大学」

まずは、4年間かけてじっくり学ぶ4年制大学から。保育の専門知識はもちろん、心理学や教育学、社会福祉など、幅広い分野の教養を身につけられるのが特徴です。

保育という枠にとらわれず、子どもを取り巻く環境について深く学びたい、将来の選択肢を広げておきたいという人に向いています。

サークル活動やアルバイトなど、キャンパスライフを存分に楽しむ時間的な余裕もありますよ。

大学で得られること

  • 保育以外の幅広い教養
  • 幼稚園教諭免許の取得
  • 大卒という学歴
  • 将来の選択肢の多さ

大学の最大の魅力は、学びの幅広さです。保育士資格だけでなく、幼稚園教諭免許や小学校教諭免許を同時に取得できる大学も多くあります。

将来、保育園だけでなく、幼稚園やこども園、児童福祉施設など、様々な場所で活躍したいと考えている人には大きなメリットになりますね。

バランス重視で資格取得を目指す「短期大学(短大)」

次に、2年間で保育士資格の取得を目指す短期大学(短大)です。4年制大学と専門学校の「いいとこ取り」のような存在で、バランスの良さが魅力ですね。

2年間という短い期間で、保育士になるために必要な知識とスキルを効率よく学びます。

大学と同じように一般教養科目も少しはありますが、基本的には保育の専門科目が中心のカリキュラムになっています。

短大のポイント

  • 2年間で卒業できる
  • 大学より学費が安い
  • 早く現場で働ける
  • 幼稚園免許も取得可能

短大の最大のメリットは、2年間で卒業でき、学費を抑えられる点です。4年制大学よりも早く社会に出て、保育士として働き始めることができます。

短大によっては、保育士資格と同時に幼稚園教諭二種免許を取得できるところも多いので、就職先の選択肢も確保できますよ。

実践力を磨き即戦力を目指す「専門学校」

最後に、より実践的なスキルを身につけることに特化した専門学校です。専門学校は「職業訓練校」という側面が強く、保育の現場で即戦力として活躍できる人材を育成することに力を入れています。

授業内容も、ピアノや手遊び、製作、読み聞かせといった実技科目の割合が高いのが特徴。保育実習の回数や時間も、大学や短大に比べて多い傾向にあります。

2年制の学校がほとんどですが、中には3年制のコースを設けている学校もあります。

専門学校の強み

  • 実習が豊富
  • 就職に直結するスキル
  • 業界との繋がりが強い
  • 即戦力が身につく

専門学校の最大の強みは、現場で役立つ実践的なスキルが徹底的に磨かれることです。学校と保育園との繋がりが強いことも多く、就職サポートが非常に手厚いのが特徴。

求人情報も豊富で、就職率は大学や短大よりも高い傾向にあります。「とにかく実践!」という人には最適な環境です。

夢に近づくために、高校生のうちにやっておきたいこと

夢に近づくために、高校生のうちにやっておきたいこと

保育士になるための進路が見えてきたら、次はいよいよ準備期間です。「まだ高校生だし、受験勉強だけで手一杯…」と思うかもしれませんが、実は高校生のうちからできることって、たくさんあるんです。

少しでも早くから準備を始めることで、夢への道がよりスムーズになりますよ。ここでは、今から始められる4つのことを紹介します。

オープンキャンパスに参加して学校の雰囲気を体感してみよう

パンフレットやウェブサイトだけではわからない、学校のリアルな雰囲気を知るために、オープンキャンパスには絶対に参加しましょう。

実際に学校に足を運んでみると、先生や先輩の学生の様子、施設の充実度、通学のしやすさなど、たくさんの発見があります。「この学校、なんだか楽しそう!」「ここのピアノ室、すごくきれい!」といった直感も、学校選びでは意外と大事だったりします。

オープンキャンパスのチェックポイント

  • 学校全体の雰囲気
  • 先生や先輩の様子
  • 授業や実習の内容
  • 施設の充実度
  • 就職サポート体制

模擬授業や体験実習に参加してみるのもおすすめです。大学、短大、専門学校で、授業の進め方や雰囲気が全然違うことに気づくはず。

複数の学校のオープンキャンパスに参加して、自分に一番合う場所を見つけるのが、後悔しない学校選びのコツですよ。

ピアノや読み聞かせ、得意を伸ばし苦手を克服する話

保育士の仕事には、ピアノの伴奏や歌、絵本の読み聞かせ、お絵かきや工作など、様々なスキルが求められます。

もし、ピアノが苦手なら今のうちから少しずつ練習を始めたり、絵本を声に出して読む練習をしたりしておくと、入学後の授業がぐっと楽になります。逆に、絵を描くのが得意なら、もっと色々な画材を試してみるのもいいですね。

自分の得意なことを伸ばし、苦手なことを少しでも克服しておくことで、自信を持って学生生活をスタートできます。

完璧にできなくても大丈夫。「やってみよう」という気持ちが大切です。

YouTubeで子ども向けの歌のピアノ伴奏動画を見ながら練習したり、図書館で色々な絵本を借りてきて、家族に読み聞かせを聞いてもらったりするだけでも、立派な練習になりますよ。

保育園でのボランティアやアルバイトで現場を知ること

可能であれば、保育園でのボランティアや、学童保育などでのアルバイトを経験してみることを強くおすすめします。

実際に子どもたちと関わることで、保育の仕事の楽しさややりがいを実感できるだけでなく、大変な部分も知ることができます。「子どもが好き」という気持ちだけでは乗り越えられない壁に気づくかもしれません。

それでも「やっぱりこの仕事がしたい!」と思えたなら、その気持ちは本物です。

また、現場での経験は、面接や志望理由書で「なぜ保育士になりたいのか」を具体的に語るための、強力な武器になります。「ボランティアで子どもたちと関わる中で、一人ひとりの個性を伸ばす手助けをしたいと強く思うようになりました」なんて語れたら、説得力が全然違いますよね。

進路選択はいつから?文理選択で有利な科目はあるか

進路について考え始めるのは、早ければ早いほど良いです。高校1年生の文理選択の時点から、少し意識しておくと有利に進められます。

保育系の学部に進む場合、文系・理系のどちらからでも進学は可能です。ただ、心理学や教育学、社会福祉といった分野は文系科目に近いので、文系を選択しておくと、大学での授業内容を理解しやすくなるかもしれません。

入試科目としては、国語や英語が必須の場合が多いです。特に、子どもたちに絵本を読んだり、保護者の方と連絡帳でやりとりしたりと、国語力は保育士にとって不可欠なスキル。

高校のうちから、文章を読んだり書いたりすることに慣れておくと良いでしょう。音楽や美術、体育といった実技科目も、保育の現場で直接役立つので、苦手意識を持たずに取り組んでみてくださいね。

よくある質問!保育士のリアルなギモン、解決します

保育士を目指していると、色々な疑問や不安が浮かんできますよね。「お給料って実際どうなの?」「男でもなれるのかな?」「ピアノが弾けないとダメ?」など、なかなか人には聞きにくいこともあると思います。

ここでは、高校生のみなさんが特に気になるであろうギモンに、一つひとつ正直にお答えしていきます!

ぶっちゃけお給料はどれくらい?将来性はあるのか

正直、これは一番気になるところですよね。保育士のお給料は、他の職業に比べて高いとは言えないのが現状です。

厚生労働省の調査によると、保育士の平均年収はだいたい380万円前後。ただ、これはあくまで平均値です。

公立保育園か私立保育園か、都市部か地方か、といった勤務先によって大きく変わります。最近は、国を挙げて保育士の待遇改善が進められていて、給料は少しずつですが上昇傾向にあります。

将来性については、とても明るいと言えます。待機児童問題がニュースでよく取り上げられるように、保育士は社会から強く求められている存在です。

共働き家庭が増え続ける中で、保育士の需要がなくなることはありません。キャリアアップの道も多様で、主任や園長を目指したり、ベビーシッターや幼児教室の先生として独立したりすることも可能です。

安定して長く続けられる、やりがいの大きな仕事ですよ。

男性でも保育士になれる?

もちろん、男性でも保育士になれます!最近は「男性保育士」も増えていて、子どもたちからも保護者からも、とても頼りにされる存在になっています。

男性保育士がいると、ダイナミックな遊びで子どもたちを喜ばせたり、防犯面で安心感を与えられたりと、保育園にとって大きなプラスになります。

特に、お父さんがいない家庭の子どもにとって、身近な男性の大人として良いロールモデルになることもあります。

男性保育士の強み

  • 体力が必要な遊び
  • 力仕事や防犯面
  • 男性のロールモデル
  • 父親の相談相手

まだまだ女性が多い職場なので、最初は少し戸惑うこともあるかもしれません。でも、子どもが好きで、子どもたちの成長を支えたいという気持ちに性別は関係ありません。

保育士を目指す男子高校生は、自信を持ってその夢を追いかけてください!オープンキャンパスなどで、実際に働いている男性保育士の先輩の話を聞いてみるのもおすすめですよ。

ピアノが弾けないとダメ?どのくらい弾ければいいのか

「ピアノが全然弾けないから、保育士は無理かも…」と諦めかけている人、いませんか?大丈夫、安心してください!

結論から言うと、プロのように上手に弾ける必要は全くありません。保育の現場で求められるのは、子どもたちが楽しく歌えるように、簡単な童謡の両手伴奏ができるレベルです。

「バイエル」の終了程度が目安とよく言われますが、これも必須ではありません。

養成施設に入学する学生の多くは、ピアノ初心者です。学校には個人レッスン室が完備されていて、先生が基礎から丁寧に教えてくれるので、心配いりません。

大事なのは、上手に弾くことよりも、子どもたちと一緒に音楽を楽しもうとする姿勢です。最近はピアノを使わない保育園や、ギターやウクレレが得意な先生が活躍している園もあります。

ピアノが苦手でも、他のことでカバーできますよ。

学費が心配…利用できる奨学金やサポート制度はあるか

進学するとなると、やっぱり学費のことが心配になりますよね。特に保育士養成施設は実習などが多いため、学費が安くはないのも事実です。

でも、保育士を目指す学生をサポートしてくれる制度はたくさんあります。一番よく知られているのは、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金ですね。

これには、返済不要の「給付型」と、卒業後に返済する「貸与型」があります。

それに加えて、保育士を目指す人ならではの特別な制度もあります。それが「保育士修学資金貸付制度」です。

これは、各都道府県が実施している制度で、養成施設に在学中の学費などを無利子で貸してくれます。そして、卒業後にその都道府県内で保育士として5年間働くと、なんと返済が全額免除になるんです!これは使わない手はないですよね。

他にも、大学独自の奨学金や特待生制度などもあるので、ぜひ志望校のウェブサイトなどで調べてみてください。夢を諦める前に、利用できる制度がないか探してみましょう。

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